自分らしい、後悔しないお産を迎えるために①
みなさん こんにちは。
動画更新しました。必要な方のお役に立てましたら幸いです。
NEW✨
《今回は・・・自分らしい、後悔しないお産を迎えるために》
【バースプラン①】一人目、つわり、体力作り編です。
https://www.youtube.com/watch?v=XWDFEKrs9tk&feature=youtu.be
♡赤ちゃんの声が大きい場合など、あえて動画や声をカットしている場合がありますので字幕にて楽しんでいただけるととても助かります♡
※関連動画※
【たいようのこ保育士 自己紹介編】
https://www.youtube.com/watch?v=Li7TxQyD9bE&t=441s
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本日は1人目からの出産について
2人合わせて子ども7人。
自分が思い描く理想のお産を、心から迎えられたと思うまでにはとても時間がかかりました。人生で何度経験できるかは、神のみが決める奇跡の出来事。
(宗教的と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、私たちは出産を通してそうとしか説明がつかないような気がしています。あくまで個人の感想ですが…)
ハッピーな後悔のない最高のお産を迎えて欲しい!!私たちは自分たちの失敗談やよかったこと等の経験から、みなさんの奇跡の時間がいい思い出になることを心から願っています。
そこで大事にして欲しいのがバースプランです。どこまで希望が叶うかは産院の考え方にもよりますし、もちろん母子の体調などにもよります。
バースプランを立てる際に、大事なことがいくつかありますが、何が希望できるのかが分からないと、初めてのお産のときは特にどのような選択肢があって、何ができるのか等、自分の理想を思い描くことが難しくなります。
自分がどうしたいかということを早い段階で、自分のバースプランについてお世話になる産院の方々とたくさん話し合えたらいいですね。
それでは動画の内容をサックリと。
田舎から上京し、妊娠・出産・産後も含め夫婦二人で迎えるため、お産の内容は考えずに家から近い病院を選びました。初めての妊娠は不安も多く、とにかく分からないことだらけ。周りから経験談も少なかったので妊婦向けの雑誌を頼んだり、母親学級に参加したりと、とにかく想像力を膨らませながら今後の体の変化やお産に備えました。よく聞く立ち合い出産はしたいか等は考えていましたが、妊娠中からお産、産後までの内容を考えるということ自体あまりピンと来ていませんでした。今後バースプランの立て方も引き続きお話居ていきますね。
つわりって見えないトンネル。いつ明けるのか、何か月まで続くのか、本当に悩みながら過ごした時間でした。症状は様々で同じ母体でも兄弟によってつわりの現れ方が違うから不思議です。普段ほとんど口にすることのないグレープフルーツが大ヒットだったり(笑)
自然な食事を心がけてと指導もある頃でしょう。それは赤ちゃんのため。そんなことは誰だって思って考えていますよね。だからあえて言います。つわりの時に無理をしないで!
きつくてゾンビみたいになって夜中便器とお友達、とにかく眠くて思考回路ゼロ、気力がない、家事ができない、仕事がきつい、食べて後悔の繰り返し等々。
今まで感じたことのない経験には心配が尽きないので、つい標準を探して調べては比べてしまいがちですが、そこはグッとこらえて、必ず見えないと思ったトンネルの出口は見えてきますから。
大切な人やまわりに辛さを言えなかったり、理解してもらえなかったり。
ママが辛そうなときにパパができること。それは買い物!えっそれだけ?と思うかもしれないけれど、侮るなかれ。つわりで日によって食べられるものが全く違うんですよね。
昨日はあんなに心ときめいた物が次の日冷蔵庫を開けて見ただけでもう無理…それはよくあること。その日その日で不思議とタイムリーに食べたいものがあって、それを叶えてくれるだけでどれだけ助けになるか。「パパ~!!聞いてますか~!!」(笑)
パパの協力は妊娠中から必要で、妊娠中ってパパの出番はなかなか無いように思うけれど、ママがつらい気持ちをパパが寄り添ってあげるって大事。そういう積み重ねがゆくゆくの子育てにも繋がっていくので、ママは1人で抱え過ぎずに、パパは辛さが分からなくともママに優しい声掛けをお願いします。"妊娠中と産後の恨みは一生忘れない″って言うから(笑)ここ大切にしてくれたら一生ありがたかったなって思うものですよ。二人で育てて育んでいくっていうのは、きっとそういうことだと思います。
つわりを越えた後も、心と体の変化は常々やってくる。産院からは体重を増やさないようにってプレッシャーがあったり、動くなって人もいたり、どんどん動いたほうがいいという人もいたり、いろんな情報の中でどう過ごしたらいいのかっていうのを見つけられずに、1人目の時は悩んだこともありました。けどそこで学んで実践してきたのは、基本何も問題がない限り動くということ。単純に体重増加もあるけれど、お産に向けての体力づくりのため。だからとにかくよく歩いて雑巾がけをよくしてきました。
実際にお腹が大きくなった臨月までも雑巾がけをして、畑を耕したり、薪を割ったりする産院もあるのです。
私の感覚としては、つわりが落ち着いて問題がなければ"大会の日に向けて練習に励むアスリートと同じ″ように、お産に備えて体を鍛えあげておくイメージ。
自分らしいお産を迎えるために、しっかり準備していく。
今の日本の女性は産後の回復をする前に動き過ぎが気になる。それぞれ色々事情はあるし時代の変化もある。でも願わくば…その後の年を重ねた自分への贈り物として、産前には体を鍛え整えて、しっかり体力作りをし、産後をゆっくり休んで欲しい。
ある助産師さんが、出産は交通事故にあったのと同じようだと言っていました。全力で全てを使い果たしているわけだからそうかもしれないですね。私たちの体も本調子に戻ったな、自分の体に戻ったなと思うまでにはものすごく時間がかかったと感じています。
話は尽きないので今日はここまでに~☺
続きはまた次回!!乞うご期待(笑)
お産を迎える前でも迎えた後でも、命の奇跡を感じていつ観ても泣けちゃう感動の映画です。 ぜひチャンスがあればご覧ください♡
今日もみなさまにとって、心軽やかな佳き日でありますように✨
映画「うまれる」
http://www.umareru.jp/umareru/
映画「玄牝(げんぴん)」